大樹のカウンセリングについて

・私もカウンセリングに救われた一人

・慈愛のカウンセリング

・本当の生き方を目指して

私もカウンセリングに救われた一人

　私とカウンセリングの出会いは全く予期せぬものでした。当時の私にとって、心理カウンセリングは精神科に行くのと同じことのように感じられました。とはいえその時の私は、仕事とプライベートの双方で追い詰められていました。「自分の何かがこれを引き起こしているのかも」と思うと同時に、「変えなければ」という決心もありました。勇気を出して予約をしました。

　結果的にその一度のセッションで、私は目から鱗が落ちました。本当に人に話を聞いてもらうのがどういうことなのか、その安心感と癒しを直接体験しました。そこから目前の問題が改善されるのに、大して時間はかかりませんでした。振り返ればあの対座の経験が、大きなブレイクスルーのきっかけになっていたと思います。

　それと同時に、なんと自分の天職に出会ったと思ったのです。

　そこから本を大量に買い漁り、専門書からライトなものまで、本当に朝から晩まで狂ったように読書と研究に没頭しました。カウンセラーの民間資格も取得し、実際のカウンセラーさんの行う講座にも通いました。職場の人材マネジメントでも傾聴のテクニックを取り入れたところ、非常に良い結果が出続けました。その先生から「君はとりあえずもう実地でやったほうがいい」と言われたので、早速カウンセリングルームを始めました。

慈愛の対話

　大樹のカウンセリングは、一般的な面談技法に則って進んでいきます。クライエント様の直接のお話のみならず、その背景に流れるものも同時に深く拝聴しながら、一緒に内観していくスタイルをとります。クライエント様が自由に自己表現しても良い時間と空間の中で、自然と心はほぐれてゆき、あらゆる心理的課題の解決はもちろん、体に出た症状の緩和、人間関係の根本的な改善など様々な効果が期待されるものになります。

　カウンセリングは素晴らしいものです。それは優れた心の包帯であり、安心できる避難所であり、心の友です。カウンセリングは、最高に慈愛の発揮される方法の一つだと信じています。

　いったい現代のどこに、自分の心を思いっきり何もかもさらけ出せる自由な場所があるでしょうか？

　どんなに仲の良い家族や友達であったとしても、そこには気遣いがあるし、それなりの関係という縛りがあります。その点心理カウンセリングは、自分のしたい表現を、したいようにする自由があります。そこでは一人でいながら同時に誰かと一緒にいるという不思議な安心感が得られます。

　カウンセリングの中では、私たちにとって本当に豊かで優しい時間が流れています。

本当の生き方を目指して

　ここ『大樹』では、私たちの人生の本質的な目的にフォーカスしています。

　しかしその道では、私たちの性質がいくつも障害として立ちはだかります。未消化のまま潜在意識に結晶化してしまった感情や、特定のパターンから抜け出せない原因となる思い込みなどが、私たちの前進を阻むことになります。カウンセリングは、これらを解放・浄化する非常に有効な手段となります。また内観と瞑想が深まるため、ご自身が魂の声に直接気づく良い機会を作り出すことができます。

セッションについて

基本的に対面で、60〜90分を確保しております。

料金

収入や生活状況に応じて、１セッションあたり、3,000円〜15,000円申し受けております。